本出版

2021年秋に全国の書店、アマゾンで繁盛する小飲食店のつくり方が発売されました。

アマゾンランキング2位にまであがり、Yahooニュースにも取り上げて頂き、評価も4以上の高評価を頂いています。多数のDMも頂き、この本を書いてくれてありがとうございます。飲食店経営や人生の生き方のバイブルしますとのお言葉も頂き感無量です。🙇🏻‍♂️

2022年の個人飲食店経営を振り返って

お久しぶりです!亀山です。
なかなか忙しくてこっちのブログを更新できていませんでしたが、久しぶりに更新しようと思います!!

 

題して2022年の個人飲食店経営を振り返ってということで、
2022年はどんな一年だったのかをご紹介します。

これから飲食店開業をされる方や現在飲食店経営でお困りの方に少しでも希望を与えられたらなと思い、では書いていきます!!

2021年からの変化

まず2021年と2022年では飲食店の働き方が全く異なります。
というのも1月後半からアルバイトを雇うことにしたからですね。

 

2021年もアルバイトを雇っていましたが、コロナ休業明けから連絡がつかずになってしまったので、2021年の10月11月12月とほぼ一人営業で飲食店を経営していました。

 

バイトちゃんがいなくなったのでよし!一人でやってみるかとチャレンジですね!

感想としては一人営業で飲食店経営はできるけど余裕がないという感じでした🥲

資金的には人件費がかからないのでめちゃめちゃ楽なんですけど、カウンターだけでなくテーブル席もあるので、料理作ってドリンク運んで、お会計して、掃除して、接客して、片付けしてと息をつく暇がありません。

たぶんお客さん的にもバタバタして忙しそうだから、追加注文するのも悪いなと思っていたはずだと思います。

 

そんなこんなもあり、常連のお客様からもバイト入れたほうが長い目で見たら絶対いいよ!!
とアドバイスを受けていたこともあり、アルバイトを3人雇うことにしました。

 

とは言え、時はコロナ真っ只中です。
その影響で1月後半から3月後半までコロナ蔓延防止措置により休業を余儀なくされます。

休業期間中に舞い込んだとんでもない話

休業期間中は絵画の制作に取り組んでいたんですが、そんな時にものすごいお話が飛び込んできました。
それが飲食店の経営についての本の執筆依頼です!

 

えーーーーーまじかーーーーー
凄過ぎやろーーーーー

 

と抑えきれない興奮と本当の話かな??という疑いの気持ちが入り混じった感情でその時期を過ごしていたのを思い出します。

そこからさくら舎の担当の方と何度かやり取りをして本を執筆をすることになりました。
本の執筆の詳しい話はこちらをどうぞ

小規模飲食店の経営本の出版決定!

自粛明け営業再開

本の話は置いといて、3月末に自粛期間が終わり久しぶりに飲食店の営業を再開します。
2ヶ月間の休み明けということもあり、多数の常連さんが来店してくれました。

また新人のバイトちゃんを3人入れているので、非常に楽に営業できるようになりました。

もちろん最初の方は教えながら、営業していくので一人でやるより時間もかかったりしますが、料理を運んでもらえる、ドリンクを作ってもらえる、注文を取ってもらえる、洗い物をしてもらえる。

 

この4点をしてもらえることで負担が大幅に減り営業がめちゃめちゃ楽になりました!

まじでアルバイトを雇ってよかったと思いましたね。

ちなみにこの時にワンドリンク制を導入しています。

夏の営業

夏の営業はコロナの第7波が蔓延していました。
7波が来ているのに、今までとは違い飲食店に対する国からの補助は全てなくなっています。

その影響もあり、平日の営業が暇な日が増えていました。

 

そこでピンチをチャンスにということである作戦を実行します!

どうせ暇なら休んじゃえ!!作戦で週休2日を実験的に導入することにしました。

バイトを雇って休みを増やす!

 

この判断はなかなか勇気がいるものでしたが、やってみてダメなら元に戻せばいいやという軽い気持ちで週休2日にチャレンジです。

そして、、、、、、、、、結果

 

なんとかなる!!

という結果が待ち受けていました。

秋の営業

9月からの秋の営業は週休二日でなんとかなるかなと実験している感覚で経営していました。
実際なんとかなってはいるんですが、原価率がかなり上昇して4割近くにまでなっていましたのでそろそろ値上げのタイミングを考えていかなければなりません。

 

そんなこんなで9月は乗り切り、11月の8周年の頃には価格をあげなきゃいけないなと思っていました。

ですが、コロナの給付金関係の影響による多額の税金の催促がやってきます。
年間何百万税金持っていくねん!!というやつですね笑

 

そういう事情もあり10月に前倒しで価格を引き上げる決断をしました。

一度週休2日を味わってしまうと、週一休みには戻れなくなります。

ブラック飲食店ではなく、週休2日休みでのんびり豊かに暮らす。
個人飲食店の理想の形を実現していく方向に舵を切ります。

値上げ後の経営

値上げ後の経営ではお客さんが減るかなと思っていましたが、予想を裏切り、お客さんの増加と客単価の増加に成功しました。

売上的にもコロナ前の水準まで戻ってきた印象です。

 

ちなみにコロナ前はランチ営業も週に3回してましたし、週に1回の休みだけだったので、結果的に休みを増やして売り上げをキープすることに成功しています。

12月は前半は例年通りでしたが後半は毎日満席状態でかなり忙しく営業していました。

小規模飲食店の経営本の出版決定!

 

この頃の労働時間は夜だけの営業なのに12時間は軽く超えてたと思います。
仕込み、買い出し、営業、片付け、発注など全ての業務の仕事量が増えていますからね。

 

週休2日でも12月の売り上げはコロナ前と遜色ない感じで思ってた以上でしたので、コロナ禍でも全く問題ないなと自信にもなりました。

2023年

2023年は2日から貸切営業でスタートしました。

1月は10日過ぎてから暇になる傾向があるのでお正月休み返上で9連勤をしています。

 

そのおかげもあり、1月の最高売り上げ並みの売り上げが出ました。」

9連勤の後体調を崩して3連休してしまったりのアクシデントもあり、また大雪の影響でかなりキャンセルが出たのが痛いですが、最悪の場合コロナの影響で1月はマイナスもあり得るかなと思っていたので予想を裏切る好調な滑り出しに感謝ですね。

大きな飛躍

アルバイトを雇い、ワンドリンク制を導入し、価格を上げて週休二日制で気楽に利益を出す。

また念願の絵画を販売することも出来ましたし、オンラインアートスクールからは卒業することも出来ました。

 

さらには本を執筆をすることができ、それのつながりで本を読んでくださった方ともご縁をいただくことができました。

さらにさらに2月には京都調理師専門学校でこれから開業する方に向けた講演会の依頼も頂いています。

どんなことにでもコツコツと取り組めば見ていてくれる人がいて、やがて芽が出て花が咲きます。

正しい方向の努力をしていけば必ずその成果が形になって返ってくると思います。

そのようなことを体験できた一年だったと思います。

 

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