本出版

2021年秋に全国の書店、アマゾンで繁盛する小飲食店のつくり方が発売されました。

アマゾンランキング2位にまであがり、Yahooニュースにも取り上げて頂き、評価も4以上の高評価を頂いています。多数のDMも頂き、この本を書いてくれてありがとうございます。飲食店経営や人生の生き方のバイブルしますとのお言葉も頂き感無量です。🙇🏻‍♂️

プロが使う7つの調味料。使うと手放せない料理上手になる調味料を紹介します。

調味料にこだわる

調味料にこだわる訳

塩、砂糖、醤油、油、お酢、ソースなど色々な調味料がありますね。

材料や味、値段もピンキリで様々な種類があります。

こういった調味料は味も勿論良いんですが、添加物がほとんど入ってないので体にも良く、一石二鳥です。

 

 

またお店ではなく家で普段使う程度でしたら、そこまで一気に減るものでは無いので、少々値段がしてもひと月や一年で見ればそれ程コストはかかりません。



調味料を良いものに変えて使うだけで料理技術が大幅にアップしたように料理が美味しくなるので料理が今よりもっと美味しく作りたいと思う方は是非調味料を変えてみてください。

それだけで今よりぐっと料理が美味しくなります。

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そして料理の腕前の一つは調味料のおかげと言っても過言ではありません。

 

 

一流と呼ばれる料理人は調理技術も勿論一流ですけど、素材選びや、調味料もこだわって使っています。

僕は元々、クチーナカメヤマをオープンした時はそれ程調味料にこだわりはなく、ごくごく普通の物を使っていました。

けれど近くのお店が調味料のこだわりが強い事もあって、その良さを知ってからは少しづつ調味料を良いものに変えていきました。

そこで改めて気づいたんですけど、調味料を変えるだけで驚くほど、料理が美味しく変わります。

お店で使う調味料

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ここで僕が普段お店で使ってる調味料を説明します。スーパーで手に入るものから、ネットで取り寄せてるものまで様々ですけど、皆さんの調味料選びの参考になればと思います。

  • 砂糖は沖縄のきび砂糖

 

  • 塩はミネラルなどが豊富な海水から自然に作られた天然塩
  • 醤油は昔ながらの木樽を使った製法の香川県のかめびし
  • お酒は清酒
  • お酢は京都の千鳥酢
  • 味噌は無添加有機のこうじみそ
  • 油は揚げ物など大量に使うものはサラダ油になってしまいますけど、オリーブオイルに米油、ひまわりオイルを使ってます。

こんな感じです。ひとつひとつをもう少し説明しておきます。

  • きび砂糖はサトウキビから作られた砂糖でサトウキビを絞った液体を煮詰めて作ります。ミネラルが豊富でコクがありまろやかできび砂糖を使うと自然な甘さプラス味に奥行きも出ます。

 

  • ミネラル豊富な天然塩は、海水を天日干し、または火にかけて煮詰めたものです。

精製塩とは工場で作られるお塩になります。

天然塩にはミネラルとして主に、マグネシウム、カルシウム、カリウムが入っていてこのバランスで味が変わります。精製塩はほぼ塩化ナトリウムのみ(ミネラルを追加したものもある)です。

お塩は味付けの大部分を占めるので1キロ2000円近くするものも使ったりしています。

 

使用してみるとすぐに違いがわかるほど塩は料理の味を左右しているので、良いものを僕は勧めますが正直かなり高額ですのでこだわらない方には必要ないかもしれませんね。



おにぎりを作っても塩を変えるだけで美味しさが全く違いますので少々高いですが塩は出来るだけ良いものを選ばれたほうが料理上手になるのは間違いないです。

最近はこのお塩を使ってます。こちらは3キロ入ってますので、家庭では一回買えば一年ぐらい余裕で持つと思います。 
少々お値段はしますが、小さいサイズで買うより断然お得です。

塩についての詳しい記事がこちらにありますのでもし良かったら読んで下さい
塩のおすすめ10選!!プロが教える塩選びの究極知識!これを読むと良い塩欲しくなりますよ。

  • かめびし醤油は香川県の引田にて江戸時代から作られている昔ながらの伝統的な醤油です。


まず麹を作りもろみ桶にて2年以上熟成させ圧力をかけ醤油を絞り低めの温度で火を入れ、桶ごとの品質を安定させるため混ぜてから、濾します。


昔ながらの製法(むしろ麹法)で作られた唯一の醤油は味に深みがあり、非常に濃い色合いと香りを持ちます。詳しくはサイトをご覧ください http://kamebishi.shop/

 

  • 清酒とは料理酒とは異なり、塩やお酢が添加されてない物です。料理酒は酒税対象から外すために塩やお酢が添加されていて料理の味付けを難しくするのでおススメしません。


余分なものが入って無い清酒を使う事で、料理がスッキリとした味わいになります。

  • 千鳥酢は京都で製造されるお酢で京都らしくまろやかな味と香りを特徴とします。サイトの方も紹介しておきますhttp://chidorisu.co.jp/

酸味が柔らかいので非常に使いやすいお酢です。

沢山使うなら1,8リットルの千鳥酢がかなりお得です。

 

特にピクルスを作る方は一度このお酢を使ってみてください。

手離せなくなりますよ!!

 

  • 味噌は無添加有機のこうじ味噌、やはり添加物が入ってないので変な味が無く、お味噌の良さをそのままに表現できます。

お店では、賄いのお味噌汁くらいにしか使わないですけど、安価なものとは出来上がりが全く違います。

 

      • 油はオリーブオイルやひまわりオイルに米油など体に良いとされているものをおススメします。

エキストラバージンオイルなどはものによって味もかなり変わるので、色々と試してみて好みに合うものを探してみるのも良いと思います。

 

こちらは季節ごとにオススメのオリーブオイルを配達してくれる会社です。オリーブハート

限定販売のフレッシュなオリーブオイルを取り扱ってて、少々お値段するので本当に好きな人しかオススメできないんですが、

オリーブオイル好きならご満足して頂けると思います。

良い調味料を選ぶ3つのメリット

ひとつひとつは安価のものよりどうしても高くなってしまいますが、昔ながらの製法で作られた調味料はひと味もふた味も料理を美味しくしてくれます。

調味料の選び方としては原材料に余分な物が入ってなく、シンプルであるもの、大量生産ではなく、地方など地域に根付いた物をおススメします。

こういった昔ながらの製法で作られる調味料などはどうしても大手メーカーのように大量に作ることはできません。

そして時代が変わるにつれ生産規模を縮小していくところも多くなっていきます。調味料製造は日本の誇る伝統産業のひとつです。

日本の文化を守るためにもこだわりがある調味料を選んでいただけたらと思います。

そうすることで毎日の料理がもっと大切なものになるとも思います。

こういった調味料は味も勿論良いんですが、添加物がほとんど入ってないので体にも良く、一石二鳥です。

 

 

またお店ではなく家で普段使う程度でしたら、そこまで一気に減るものでは無いので、少々値段がしてもひと月や一年で見ればそれ程コストはかかりません。



調味料を良いものに変えて使うだけで料理技術が大幅にアップしたように料理が美味しくなるので料理が今よりもっと美味しく作りたいと思う方は是非調味料を変えてみてください。

それだけで今よりぐっと料理が美味しくなります。

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