ポテトサラダの作り方
●ポテトサラダを作るけどなんだか水っぽい
●美味しいポテトサラダが作れない
そんなお悩み有りませんか?
今回は僕がいつも作ってるやり方の水っぽくならないポテトサラダの作り方を紹介します。
まずいつものように美味しいポテトサラダをイメージします。
滑らかなジャガイモとシャキシャキのキュウリと玉ねぎにハムのアクセントをマヨネーズが優しく包んで、一口の中に一体感がありさまざまなハーモニーを奏でる。
とまたまた大袈裟でしたけど、
美味しいポテトサラダの用意
材料
●ジャガイモ 500グラム
●卵 2個
●玉ねぎ 4分の一個
●人参3分の1個
●キュウリ一本
●ハム 適量
調味料
●マヨネーズ 多め
●マスタード 少し
●塩、胡椒 適量
●砂糖 ほんの少し
調理器具
蒸し器
マッシャー(じゃがいも潰すため)
木べら
美味しいポテトサラダの作り方
●まずじゃがいもの皮を向いて水に10分ほど付けて余分なでんぷん質とアクを抜きます。
●次にカットして表面に軽く塩をします。
●蒸し器を用意して軽く塩をしたじゃがいもを並べて、火を付けて柔らかくなるまで加熱します。
15分から20分で柔らかくなります。
ポイント
お湯で茹でると時間や塩加減が難しいので蒸し器を使うことをお勧めします。(お湯でグラグラは水っぽくなりやすいです。)
お湯でゆでる場合は塩をしたお湯に皮付きのままでじゃがいもをゆでる事で水っぽくならないです。
この時お好みの潰し方をして下さい。
全部滑らかに潰しても良いですし、半分だけ滑らかにして後は軽く押しつぶしても良いです。
●同時にゆで卵を作っておきます。
●鍋の中にお水に入れて卵を入れて、沸騰してから10分程茹でます。
●茹であがったら水にさらして殻を剥きます。
●潰してじゃがいもと合わせます。
●潰したじゃがいもとゆで卵に熱いうちに塩、胡椒をします。
熱いうちに塩を入れることで味が馴染みやすくなります。
●マヨネーズとマスタードは粗熱が取れてから入れます。
熱いうちにマヨネーズを入れると油分が分離して、ベチャッとなります。
●次に人参の皮を剥いてイチョウ切りにします(彩りよう)
●先程蒸し器に使ったお湯で人参を軽く柔らかくなるまで茹でます。
●次にたまネギをみじん切りにします。
●みじん切りにしたら辛味を少し抜くため水にさらします。
この時間もお好みで(長く水にさらせば、辛味は飛びますが栄養素も一緒に抜けていきます)
●次にキュウリを半月切りにします。
●半月切りにしたら、塩をまぶして少し置いておきます。
●10分程置いておいたら水で流して塩辛さを抜きます。
●塩味が軽く抜けたらぎゅっと絞っておきます。
●先程のジャガイモの粗熱が取れて少し冷めたら、ハム、人参、玉ねぎ、キュウリを加えます。
●全体を混ぜます。
●一口味見をします。
味が良ければOKです。
作りたては味が馴染んで無いですが、時間が経つと一体感が出ます。
また時間が経つと味が少し変化するのでそこでもう一度、塩、胡椒などで味を整えても良いです。
ワンランク上のポテトサラダ
また僕のお店ではカレーパウダーを少し入れてポテトサラダを作りますけど、そういった感じで少し味に変化を入れるとワンランク上のポテトサラダになります。
茹で卵を多めに入れると食べた時に優しい味になります。卵の甘みがあるので、卵を多めに入れる場合は砂糖が無くても良いです。
ご飯のおかずには砂糖を少し入れると美味しいです。
ちなみに僕はお店でポテトサラダを作るときは砂糖を入れません。(^◇^😉
またポテトサラダを作った時に水分が少なくて固いと思ったらお水を入れて下さい。
水分量を調節すると、滑らかで口当たりの良いポテトサラダになります。
ただし水分量が多いほど傷みやすくなるのでそこは気をつけて下さい。
ポテトサラダのポイントまとめ
●ジャガイモは蒸す
●味付けはマヨネーズだけじゃなく塩胡椒もする。
●熱いうちにジャガイモ、卵を潰して塩をくわえる。
●マヨネーズとマスタードは粗熱がとれてから。
●キュウリや玉ねぎもあら熱が取れてから入れる
●数時間置くと味が馴染む
●柔らかく仕上げたい場合はお水を入れる
以上です。
では美味しいポテトサラダ作ってみて下さい!
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面白そうだなと思う方は記事だけでも読んでみて下さい。読むだけはタダですので!
まあ自由ですけどね。