ということで最近こちらのブログを更新してませんでしたが、2022年10月8日より約2ヶ月間の間千葉県にあるザフィッシュというレストランにて絵画の展示会に参加させて頂きます。
飲食店経営の方はまあまあ順調に推移してまして、現在は週休二日制を試験的に採用しています。
まあそのお話は、今度またブログに書こうかなと思ってますが、週休二日制めちゃめちゃ良いですね!
1日休みだとどうしても用事で半日潰れて夕方からがお休みみたいな感じになってしまっていたんですが、2日休みがあるだけで心の余裕が違います。
そして自由な時間があるから絵画の創作活動にも専念できるんですよ〜〜
そんな時間を利用して今回アートフェアに参加させて頂いています。
アートスクールに所属
まず僕はNACというオンラインのアートスクールに所属しています。
このNACとは岡部遼太郎さんが作ったオンラインの絵画教室なるものになるんですが、そこではいろいろな技法や絵を売っていく方法を学べる学校となっています。
で、僕も日々そこで学んでいる、、、、、。実際は学びきれてないですが、絵をどうやって書いていけば良いか分からなくなった時に全てのヒントが詰まっているような絵画教室なのでとても助かっています。
そして現在は料理画家として、飲食店を経営しながら絵を描いて生活をしている感じですね。
で、以前までは絵画を購入してくれたら飲食コンサルしまーす!的な方法で絵を売っていたんですが、これからはそんな邪道な方法ではなく、純粋に絵を欲しいと言ってくださる人に販売していこうと思っています。
僕が描いた絵が日本中の飲食店に飾ってあるなんてめっちゃ素敵やん!って思ってましたが飾りたくないのに購入してもらうことがあるとそれは不本意ではないなと思ってきたので方向転換です。
絵画展
ということでではどうやって絵を販売していくのか??
となった時に突然として開催されたアートフェア!!
NACにずっと参加していて良かった〜〜!!となりましたね(笑)
この企画の素晴らしいところは参加費が無料なんです。
もちろんアートスクールに所属してなければダメなんですが、本来なら5万〜10万円を自費で払わないと絵画展には参加できなかったりするんですが、無料で参加できます。
とは言ってもアートスクール的にもある程度の絵を描く実力がなければ展示してくれませんので、誰でも参加OKという訳ではないですね。
そして今回で2度目のアートフェアの開催になるんですが、なんと前回私作品が売れています。
こちらの葡萄の絵画、(豊かな実り)が13万5千円で販売できました。
もちろんマージンを取られるので全額自分に入ってくる訳ではないんですが、純粋に絵だけを購入して頂けるというのが何より嬉しいですね。
オークション
で今回はのアートフェアは面白い試みがありまして、一般の絵画販売とは別にオークションに参加もさせて頂いています。
若手作家応援オークションという企画なんですが、なんと7名しか選抜されない中で私も選ばれてしまいました。
えーーーーなんでーーー俺でいいのーーー???という気持ちもありますが、これは自分の実力が分かる企画なのでめちゃめちゃ楽しみです。
とはいえ、B2サイズの作品なのでオークションと言えど安い価格で出しておりません。
33万円スタートでございます。
正直ほんとに気に入らないと購入してもらえない価格なので、最悪一つも入札がないかもしれないなあと思っていますが、それはそれで仕方がないことですし、安値で買ってもらいたいなんて気持ちも微塵もないので勝負して参ります。
一般の絵画展
ザフィッシュに飾られる一般の絵画展には逆に小さな作品を展示してもらいます。
夕日に映る無限に広がる花畑を描いてみました。
手のひらサイズの絵画作品なんですが、制作時間は数十時間とめちゃめちゃ時間かかりましたね。
僕は絵を描いてる時はゾーンみたいな状態に入るんですが、気づいたらめちゃめちゃ時間が経っているんで自分でも驚きます。
こんな小さいから簡単に描けるやろ〜と思ってましたが、小さい作品にはそれなりの難しさがありますね。
細く尖らした筆先で集中しながら1ミリ単位で絵を描いていく感じで制作していました。
まとめ
そんなこんなで絵画を販売していく新たな手法それが絵画展に出展するという作戦です。
やはり絵を描いたい人が集まる場所で絵を販売していくのが一番購入に繋がります。
僕のお店でも絵が好きな人がいるので、今度購入したい話はあるんですが、なかなか今買いますとはならないんですね。
いつでも買えると思っているのかなあと思っているかもしれないな。と思ってますが、もっともっと絵を描いて実力をつけていけば、全部売り切れちゃうよ〜なんて思っています🤭
原画はほんとに気に入ってくれる人にしか売りたくないので妥協はしませんが、複製画なら比較的購入しやすくなってますのでよければこちらもご覧ください。
https://hikarinogaka.stores.jp
原画と遜色ない作品がご用意できます。