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個人飲食店開業で失敗しやすいジャンルとは

飲食店開業で失敗しやすいジャンルとは

こんにちは亀山です。

今回のブログは飲食店で
失敗しやすいジャンルとはというテーマで書いていきます。

この記事を読むとどういったジャンルが
失敗しやすいかが理解できると思うので
楽しんで読んでください。

飲食店経営で難易度が高いジャンルとは

まず飲食店を開業するに当たって
大事なことは成功率の高いジャンルを選ぶことです。

例えば飲食店のジャンルといえばラーメン屋さん、
蕎麦屋さん、うどん屋さん、定食屋さん、
カフェ、大衆中華料理、高級中華料理、フレンチ、
ビストロ、イタリアン、スペイン料理
居酒屋さんなどなどいろいろありますよね。

 

そのどれを選んで開業するかで難易度は変わってきます。

結論

結論からお伝えすると
その中で失敗しやすいジャンルは、
技術力がいらないジャンルです。

正直これが1番失敗しやすいです。

 

というのもどんなジャンルで開業しても
続くお店は続きますし、
無くなるお店は無くなっていきます。

そして飲食店経営をしたい人は
たくさんいる訳ですので、
参入障壁が低いジャンル
=誰でも参入できる
=技術力がいらないジャンルの
乱立になっていきます。

 

そして参入障壁が低いジャンルは
簡単にライバルが増えていく可能性が高いですね。

例え数年間はいい感じで経営できたとしても、
同じようなお店が乱立していけば
苦しくなるのが飲食店経営です。

 

そういった時に技術力が必要とされるジャンルは
真似される確率も低く、ライバル関係に
なりにくいので生き残る確率が上がり、
失敗しにくいと言えます。

特にカフェ経営は失敗しやすいですね。

 

これは客単価が低く、
滞在時間が長く回転率も悪く、
技術力がそこまで必要でないからです。
(ディスってるわけじゃなく)

初期費用もそこまでかからないのも
参入障壁を低くしてる要因ですね。

 

そして元々難しいジャンルでありながら
参入障壁が低い=ライバル過多という
構図になりやすいのがカフェ経営です。

ですので、非常に失敗しやすいジャンルと言えます。

 

実際にはカフェ経営で
何年も生き残るのは数%と言われていますからね

そしてその中でも
利益を出してる店舗は持ち家がほとんどです。

 

自宅を改装してカフェを経営するなど
でしたらまだうまくいく可能性はありますが、
ローンを組んで家賃を払い従業員を雇うカフェを作るのは至難の技です。

という感じで大手チェーン店を除き
カフェ経営は非常に難しいジャンルですね。

もうひとつの失敗率が高い業態

もう一つ失敗しやすいのが
蕎麦屋さんですね。

蕎麦屋さんはサラリーマンが
脱サラして開業する代名詞ですが、
非常に廃業率が高いです。

 

しっかりと修行している方のみなら
成功率は変わると思いますけど、
脱サラして蕎麦屋さんは非常に難しいですね。

それぐらいに美味しい蕎麦を打つのは
難しいという点と、蕎麦通は非常に舌が
肥えている点が挙げられると思います。

 

よくある夢を追いかけて定年を迎えた
サラリーマンが第二の人生として
開業する蕎麦屋さんはかなり失敗しやすいと言えます。

退職金を使って開業は少し考えた方がいいですね。

 

定食屋さんなどお客さんの層が厚い
ジャンルはまだ見込みがあると思いますので
そちらで検討された方が無難です。


技術はなかなか身につくものではないので、
誰でもできそうと思ってしまう
ジャンルは気をつけたほうがいいですね。

そういった感じでラーメン屋さんでも
しっかりと修行した人やラーメンを
研究した人が出店すれば成功すると
思いますが、儲かりそうだからと思って
開業すると痛い目を見ます。

簡単に開業できるジャンルは難しい

参入障壁が低い
=ライバル過多
=価格競争にもなりやすいので気をつけてください。

また違う視点から見ていくと、
収入源が多いお店
=キャッシュポイントが多いお店は成功率が高いです。

 

例えばモーニング+お昼営業
+夜営業+深夜営業と営業時間が
長い店舗は失敗しにくいです。

他には料理だけでなく、
ドリンク注文がある居酒屋さんも強いですね。

 

料理はお腹いっぱいになってしまえば
注文はストップしますが、
ドリンクはいくらでも飲める人も居ますからね。

またテイクアウトやデリバリーをしてる
お店もキャッシュポイントが増えるので
失敗しにいくお店と言えます。

 

オープン当初は正直どこに重要があるか分からないものです。

それは地域差があるからですね。

 

ですので色々とキャッシュポイントを
増やした状態で営業して、
どこに需要があるかを吟味して
お店の方向性を需要に合わせて
変えていくことが失敗しないためには重要です。

やってみないとわからないというのが
飲食業界の怖いところですので、
開業してダメでしたにならないように、
引き出しを色々と用意しておきましょう。

単価が取れるお店

あとは単価が取れるお店は失敗しにくいです。

千円の客単価だと1万円の売り上げを
上げるのに
10人必要ですが、
客単価
3300円なら3人で足ります。

 

これが2万円になると1000円なら
20人必要になり3300円なら6人で足ります。

といった感じで客単価を取れる
お店は失敗しにくいジャンルだと言えます。

 

そうなってくると冒頭で話したように、
技術力が必要なジャンルは失敗しにくいと
言えるのがご理解いただけると思います。

失敗しやすいもう一つの要素

また失敗しやすいお店の特徴として、
お店との関係が料理のみの関係だと
失敗しやすくなります。

ここであなたに会いにいきたい!
ここで食事をしたい!など

 

料理以外の部分に中毒性があると成功率は上がります。
料理だけでなく画家としても活動してるにも強みのひとつ

まとめ

簡単にまとめます。

失敗しやすいジャンルとは

技術力がいらないお店
参入障壁が低く誰でも開業できるため、
ライバルが乱立しやすく価格破壊も起こりやすい。

特にカフェと蕎麦屋は難しい

初期投資も少なく憧れの職業ではあるが、
価格が低く滞在時間が長いという
経営を難しくする要素がカフェにはある。

蕎麦屋さんはお客さんの舌が
肥えてる場合が多く、付け焼き刃で
成功するほど簡単なジャンルではない。

 

失敗しにくいお店を作るには

キャッシュポイントを増やして開業する。
(どこが儲かるか把握できれば、そこに注力していく)

単価がある程度取れる店舗が成功しやすい

お客さんとの関係が料理だけでなく、
 人と人の関係になってると有利

以上です。

 

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