ウーバーイーツを飲食店に導入してみる

ウーバーイーツを飲食店に導入してみる

ウーバーイーツを自分の飲食店に導入してみようかな?
店舗に導入して売り上げを上げてみよう!

飲食店を経営していると一度は考えたことがあると思います。

 

そうは思ってもウーバーイーツ特有の悩みがありますよね。

 

でも実際儲けはほとんど出ないんでしょ?

配達はグチャグチャになるって聞くし、お店の評判が落ちるくらいならやらない方がいい。

 

そんなご意見が多数あるのがウーバーイーツ。

 

今回は僕のお店でもウーバーイーツ やってみようかなと思ったので、実際どんな感じになるのかシミュレーションしてみました。

ウーバーイーツを導入するのに必要なこと

まずウーバーイーツを導入するに必要なことをご紹介します。

一つ目は手続きですね。

 

これはウーバーさんと直接会って打ち合わせをするのではなく、ネット上で必要事項を登録すればOKです。

気になる初期費用は無料です。(2021年時、京都)

 

5万円必要なところが期間限定無料と書いてあったりしますが、まずは加盟店舗を増やすことが大事なので、しばらくの間(ずっとかも)は無料です。

ですが、無料期間は期間限定でいきなり終了しますので注意が必要ですね。

 

ウーバーイーツが普及してくれば、初期費用5万円がかかって来ると思います。

基本的に初期にする作業としては、ウーバーイーツ用のメニュー(最低5品)を考えることと、ウーバー営業時間を考えること、写真撮影です。

 

写真撮影はウーバーイーツの方からカメラマンを派遣してもらいます。

基本的にウーバーイーツは自分での写真撮影を禁止しています。

 

ですので、写真に自信がない方でも安心して大丈夫です。

これはウーバーイーツのサイトに統一感をもたらすためだと思います。

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ウーバーイーツの営業時間

ウーバーイーツの営業時間は基本的に週に23回はピークタイムの営業を義務つけられています。

ウーバーイーツの価値を高めるためのものですので、これが最低条件になってきます。

 

毎日絶対ウーバー営業をしなくてもいいのは、ありがたいですね。

ここら辺は臨機応変に営業して問題なさそうです。
(最低週に23回ピークタイムに営業すればOK

(当たり前ですが店舗登録だけしてウーバーイーツを全くしないのはNGです。)

 

あとウーバーさんは解約金もありません。

ですので無料期間であれば、始めるのも辞めるのも無料でできるので気軽に取り組むことができるシステムですね。

ウーバーイーツをするために必要な器具

次に必要なものはiPadのようなタブレットとネット回線(WIFI)です。

基本的に注文はネット経由で入ってきます。

 

ですのでタブレットとネット回線が必須になってきます。

このタブレットはウーバーさんから月額1700円で借りることもできます(本体価格に到達で終了)

 

そしてその月額料金は売り上げから天引きされる仕組みですので、基本的に初期費用はかかりません。

但し、テイクアウト容器やお箸、スプーン、袋などは自分で用意する必要があります。
(スプーンなどのカトラリーは注文時にお客さんがいる要らない選択できるシステムです)

 

ウーバーイーツの専用バッグは種類によって大きさは異なりますが、横40センチ高さ47センチ奥行き30センチくらいに作ってあるものが多く、基本的にどんなサイズのテイクアウト容器にも対応しています。

ピザなどもフラットにして配達できるようになってますので、大きすぎて配達できないんじゃないかと心配する必要は無いようです。

 

という感じで必要なものは初期契約とネット環境、テイクアウト容器一式だけあれば問題ありません。

(ネット環境がない場合はポケットWi-Fiなどを使えばOKです。)
※但し固定費が増えます。

ウーバーイーツの気になる手数料

次にウーバーイーツをと言えば手数料が高いことが有名ですがその手数料はなんと35です。

手数料がめちゃめちゃ高いですよね。

 

飲食店の原価率は一般的に3割から4割と言われているので、ウーバーの手数料と合わせて販売すると原価だけで70%オーバーです。

つまり1000円の料理で3割の原価なら650円(商品原価300円+ウーバー手数料350円)となり、残りの利益は350円です。

 

ですがそこから容器代金と消費税がかかる訳ですので、消費税は35円(消費税計算はウーバーイツの手数料に1.1をかけます。)、容器代金50円とすると350円ー85円=265円となります。

 

店内価格の1000円で販売してもほぼ利益が残らないのが、ウーバーイーツの特徴ですね。

その為、ウーバーイーツで販売する価格は一般価格より23割増して対応する店舗が多数です。
(大手チェーン店は手数料が安い為、少ししか値上げしていません。)

 

1000円の料理なら1300円以上で販売ですね。

 

1300円で販売すると手数料は455円かかります。

1300円ー455円ー原価300円=545

 

ここから消費税(約45円)と容器代50円を引くと450円残ります。

 

 

1500円で販売すると手数料は525円。

1500円ー525円ー原価300円=675

 

ここから消費税(約52円)と容器代50円を引くと573円残ります。

 

1000円の料理をお店でご飲食してもらうと、

1000円ー原価300=700となります。

 

基本的にお店で販売する方が安く販売できて、お客さんも喜びお店も喜ぶという構図になってます。

ですので1000円の料理の利益の方がウーバーで1500円で販売するより儲かります。(同じ料理を販売したとして)

 

ちなみに消費税とウーバーイーツの手数料を一緒にすると385売り上げから引かれることになります。

 

1000円の商品だと385
1500円の商品だと5775
2000円の商品だと770

 

基本的に価格の385をウーバーに支払う仕組みです。

ウーバーのサービスに対して消費税がかかります。
(35%✖️1、1=38、5)

 

ですので仮に1週間で5万円売り上げたとすると、19250円をウーバーに支払うことになり、3750円をお店側が受け取ることになります。

もし原価3割で販売していたとしたら、15000円原価でなくなり、1万5千円の純利益が残る計算です。

 

つまりウーバーイーツで料理を販売すると約7割は経費にかかってしまいます。

お店のメリットお客さんのメリット

次にお店のメリットとお客さんのメリットを考察していきます。

まずお客さんのメリットは家にいながら料理を届けてもらえる。
と言うのが最大のメリットです。

 

また宅配サービスは最低料金が1500円以上というものが多かったんですが、ウーバーイーツは100円の商品でも配達料さえ払えば配達してくれます。

これまで宅配サービス=多人数での使用という流れから、一人暮らしのサラリーマンやOLなどにも使用してもらえるようになり、ウーバーイーツが進出してから宅配サービスの利用者拡大が進んでいます。

 

また色々な店舗がウーバーイーツに登録してることもあり、お客さんも飽きることなくサービスを利用していますね。

注文もネット経由で行うことができ、配達者の現在位置も確認できますのであと何分で到着するかも予想ができるのもメリットの一つですね。

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お店のメリット

次にお店のメリットを考察していきます。

お店側のメリットは配達要員を雇わなくてもデリバリーサービスが利用できることが最大のメリットです。

 

そして注文が入った時だけ、料理を作ればいいので(当たり前ですが)バイトの維持費というものがかかりません。

もし自社の配達要員を確保しようと思うと、時給1000円くらいはかかりますし、複数の注文は対応できません。

 

例えば時給1000円で配達アルバイトを雇ったとして、その日に注文がなければアルバイト時間分のマイナスの売り上げになりますし、1時間あたり約2000円の売り上げでプラスマイナスゼロとなります。

また配達用のバイクを用意するなど別に費用もかかりますし、事故にあった時の対応責任などもありますので、安易にできるものではありません。

 

そういった固定費や補償問題が発生しないのがウーバーイーツのメリットですね。

 

もう一つメリットのメリットが確実に売り上げが上がるという点です。

ウーバーイーツは手数料が高く利益率は極めて悪いですが、注文が入った時点で損することはありません。

 

ですので確実に売り上げ(利益)アップが期待できます。

もっと手数料が低ければありがたいとは思いますが、手数料が低ければ参入障壁が低くなり、価格競争やライバル多数により埋もれてしまう可能性も高くなってしまうので一長一短ではあります。

 

個人的には売り上げに応じて手数料が変動するシステムなら良いのになとは思います。

また需要に対し配達要員が不足しまえば、このサービスの質が落ちてしまうことも懸念されますので、一定のラインで長く続けられるサービスであることの方が大事かもしれません。

 

基本的にウーバーイーツを注文する人はお金に余裕がある人や、どうしても外に出られない方などです。

ですので基本割高と理解した上で注文してもらえるはずです。

お店のデメリット・お客さんのデメリット

次にお店のデメリットとお客さんのデメリットを紹介します。

まずお客さんのデメリットとして料金が店舗で食べるより圧倒的に高い点が挙げられます。

 

ウーバーイーツは本当に悪どい企業だなと思ってしまうのが10%のサービス料です。

例えお店側が1000円で販売してもお客さんは1100円払わなければなりません。

 

そしてそこから配達料が発生します。(50円〜マックス500円くらい)

配達料金は距離や天候、混雑時、お店の人気度などにより変動します。

 

これらを全て合わせると1000円の料理を注文するのには1200円くらいは必要になってくるという感じですね。

ですがウーバーイーツには配達料無料のものもありますし、クーポンも結構頻繁にあったりします。

 

そういったものを活用するとより安く商品を購入することができます。

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次のデメリットは商品が届くのが遅い時がたまにあることです。

これはウーバー配達員の問題もありますし、店舗側の問題もあります。

 

混雑時にウーバーもやり、お店の営業もしている店舗などは非常に商品が出来上がるのに時間がかかります。

そういった場合はウーバー要員を確保しなければならないかもしれません。

 

ですがウーバーに対して上乗せで人件費を使ってしまうと、本当に利益が残らないのでピークタイムはウーバーイーツの注文を止めるのが無難です。

お店側にもデメリットですし、お客さんからしてもお店の印象はよくありません。

 

あとは極たまにですが、商品がぐちゃぐちゃで届くといったケースもあるようです。

但し、これは非常に頻度が少ないケースだと思います。

 

今のネット社会では一部が大きく取り上げられてしまうので、その影響が大きいと言えるでしょう。(実際にウーバーイーツを20回注文した人の意見でもそのようなケースには遭遇したことがないようです)

ウーバーイーツ配達員も熟練者が増えてきていますので、そこまで乱雑に扱う人も少なくなっているはずです。

 

ちなみに基本的にお寿司はやめた方がいいと言われています。

どうしてもネタがシャリから外れたり、容器の片隅に結構偏ってしまうみたいですね。

お店のデメリット

次にお店側のデメリットです。

お店側のデメリットとしては、お店の評価がもしかしたら下がるかも知れないう点です。

 

どうしても出来立てを食べて貰えるわけではないので、お店で食べてもらうのと同じ味を再現できません。(早くても510分くらいかかる)

また容器も簡易容器なので盛り付けもこだわることもできず、お惣菜やコンビニ弁当感が出てしまいます。

 

こういったデメリットがどうしてもあるので、評価を落としにくいメニューにするか、ウーバーに参入するのを辞めるなどの選択もありだと思います。

という感じです。

簡単にまとめます。

まとめ

●ウーバーイーツは初期費用が無料期間に加入すると本当に経費がかからない。

●用意するものはネット環境とタブレットとテイクアウト容器。

●ウーバー開設までにメニュー考案、写真撮影。

●利用条件は週に23回のピークタイム営業すること。

●手数料は35%で消費税と合わせると385%になる。

 

お客さんのメリット

●便利、家から出なくてOK

●一品からでもOK

●外食気分が家で味わえる

 

お店のメリット

●人件費がなくデリバリーができる。

●売り上げが必ず増える

 

お客さんのデメリット

高い

●どうしても熱々ではなく、ぬるいものが届く

 

お店のデメリット

●手数料が高く利益が残りにくい

●ピーク時は混雑すると満足度が下がる

●配達員によっては商品が乱暴に扱われる

●お店で食べるより満足度は下がる

 

こんな感じです。

良かったら参考にして下さい^^

 

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