飲食店で働くのを辞めたい時
今日は飲食店で働くことが嫌になって辞めたくなった時の考え方を紹介します。
僕は10代の頃から飲食業で働いていて、自分でお店を開業するまで10カ所ぐらいのところで働いてきたんですけど、飲食業で働くメリットデメリットとその他の仕事に転職するとお考えの方の参考になればと思い書いてきます。
飲食店で働くメリット
メリットその① 働くところが常にある
まず飲食業で働くメリットとしてあげられるのが職に困る事がない事です。
食事をしない人なんてものは存在しませんので、飲食業は未来永劫続く職業です。
未来にAIが導入されて今まで存在してた職業が無くなってしまい働くところが無くなってしまうなんて事も考えられる時代になってきましたが飲食業は無くなる事はまずないと言えます。
アルファリゾートなら全国のリゾート地で働くことが出来ますので環境を変えて働きたいなんて方にオススメです。
こちらは食事付き、光熱費無料,寮費も無料で2か月間で50万円貯める事も出来ますので、心機一転を考える方にオススメしてます。
メリットその② 食ベものに困らない
次にご飯に困る事がなくなる事です。
飲食業で働く訳ですから、食べるのに困る事はまずありません。
また職場で賄いを食べられるとしたら一月の食費がかなり浮く事になりますので、少々お給料が少なくても生活していけるのが飲食業で働くメリットになります。
メリットその③ コミニケーション能力が高くなる
次のメリットはコミニケーション能力が高くなる事です。
飲食業はサービス業ですので人と関わる事が多いのが特徴です。
また厨房でもスタッフとコミニケーションを取らなければ、円滑に仕事を勧める事ができません。
コミニケーション能力が高ければ人と良い関係を気付く事も出来ますし、新しい職場に異動しても問題なく働けるハズです。
また独立して自分のお店を持つ場合もコミニケーション能力が高い方が、お客さんとの会話も出来ますので気に入ってもらえる可能性が高まります。
成功するのには学歴よりコミニケーション能力が大切と言われていますので、このコミニケーション能力を高められる職場は自分の将来の幸せを決める上でも貴重な職場なんです。
メリットその④ 段取りやスケジュールを組むのが上手になる
料理を作ったり仕込みをする時に優先順位を考え短時間で効率よく働くことを考えるのが料理人です。
そういったことを毎日のように行う事で段取りを組んで期日内で仕事を終わらすようにできる能力が高まります。
いわゆる出来る人が持っている能力を毎日鍛えてる訳です。
メリットその⑤ 料理が上手くなる
次に料理上手なれるというのもメリットです。
これは職場によるんですがきちんと料理を作っている職場で働くと料理技術は向上します。
そうすると毎日美味しいものを作る事も可能です。
お給料を貰いながら料理教室に通っていると考えると思うとかなり得ですよね。
ホールスタッフとして働く場合も、料理に関してはプロがすぐそばで働いてる訳ですのでなんでも聞く事も出来ます。
こんな感じがメリットになります。
やはり食に関わる仕事ですので、食に関しては恵まれた環境だと思います。
飲食店で働くデメリット
次にデメリットです。
そんなメリットがあっても辞めたくなります。そんな方も多いと思います。
また仕事内容もハードなものが多いですし、料理長やシェフが怖い職場も多いですよね。
そして薄給という3拍子揃ってますので、辞めたくなる人が多いのも納得の仕事だと思います。
さらにはお客さんが偉そうな態度を取ることも多いのが飲食業ですから理不尽な言いがかりがストレスになる事も多いです。
このように飲食業はデメリットが多い職場だと思います。
自分の置かれている状況を冷静に判断する
では本題の飲食業で働くのが嫌になったらどうしたらいいかというと、まず自分のお店の環境をきちんと理解しましょう。
これはかなり重要です。
というのも仕事を辞めて次の職場に行くとしても、今よりもっと環境が悪い職場に行く可能性もあるわけです。
ですから、条件面をしっかりと把握しておく事は大事です。
1番最悪なのは転職してから前の職場の方が良かったと思う事なのでそれは避けるようにしておきましょう。
お給料などの問題だけで転職する場合は特に注意が必要です。
人間関係が良好な職場は恵まれてる職場ですので、副業を考えるなどして給料アップができないかを検討してみるのもアリです。
ちなみにお金があれば幸せになれるわけでは無く、お金があれば不幸が減ると考えて下さい。
良好な人間関係はお金以上に幸せをもたらすことを忘れてはいけません。
飲食業以外で働きたくなったら
次に飲食業以外の職場で働くのを考える方にアドバイスですけど、飲食業でずっと働いてたら違う仕事が出来るかわからないなんて不安になると思います。
だけど大丈夫です!!
飲食業で働くのは労働的にハードですし、理不尽な事で怒られたりする事も多いので精神的に鍛えられてる方がほとんどです。
そしてなにより大事なコミニケーション能力が鍛えられてますので、どこに行っても良好な人間関係を気付きやすい筈です。
また段取りやスケジュールを組んで効率的に仕事を終わらす事にも慣れてるのも大事です。
ですからあとは、時間をかけてその職場の仕事を覚えるだけですぐに一人前になる筈です。
ちなみに僕の場合ですけど、半年間だけコンビニで働いて飲食業で働く方が時間の進み方が早い事に気付きました。
この時間の進みが早い方がは自分が好きなものになりますので、ひとつの目安にして下さい。
またちなみにですけど、コンビニの仕事はめっちゃ楽でした。
こんなに楽で給料もらえていいのかななんて思ってましたね。
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最後に、自分のお店を持つことも解決策になります。僕も自分のお店をだしてから飲食店で働くストレスは激減しました。
自分のお店を開業して得られたものとは、開業してから毎日が幸せ
辞めたくても辞めれないときは
飲食業を辞めたい、今の職場がブラックだから違う飲食店で働きたい。そう思ってもなかなか辞めれない、辞めさせてもらえない、辞めると伝える勇気がない。
そんなお悩みありませんか?
僕も色々と飲食店で働いてましたけど、なかなか伝えるのは難しいですよね。
けど突然辞めてしまうと給料も出なかったりするし、のちのちのトラブルに発展することもあります。
そんな時におすすめなのが退職代行サービスです。
僕のお店のお客さんもめちゃめちゃ人当たりの良い従業員の方が退職代行サービスでやめていかれた話も聞いてますけど、結構使えるみたいですね。
もうこれを使われたら会社側は退職をさせる事しかできないみたいで、またあなたが会社にも出向く必要もないようになってますのでご安心して使えます。
退職代行EXITや退職代行jobsこちらの会社を使うと辞めたくても辞めれないと困ってるあなたも簡単に辞める事が出来ます。
現代的なの退職の仕方ですけど、ほんとに精神的に楽に退職できますのでもう無理!!となってなら自分を守るために使いましょう!!
飲食業で働くメリット、デメリットのおさらい
メリット
● 一生働くとこがある仕事。アルファリゾート! なら全国のリゾート地で働くことだって出来ます!
● ご飯に困る事がない
● コミニケーション能力が鍛えられる
● 段取りが上手くなる
● 料理上手になれる
デメリット
● 労働時間が長い
● 仕事がハードな職場が多い
● 給料が低い
● 理不尽な事で怒られたりする
飲食業以外に転職する場合でも飲食業で働く事で基本的な能力が鍛えられているため、転職してもわりと大丈夫(個人差あります)
一般職に就くなら第二新卒エージェントneo がオススメ。中卒でも働けるところを紹介してくれるサイトなので基本誰でも就職出来ます。
どうしても辞めれない場合は退職代行EXITや退職代行jobsを使って逃げましょう。逃げるが勝ちの場合もあります。
といった感じです。
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飲食業で働くのが嫌になったら転職もアリだと思いますよ。
こちらにも転職の記事ございますので(書いてある内容は違います)良かったら見てください。
飲食業から飲食業に転職するときのポイントをまとめてます。